Category:Method/Sample/PL/Acidic: Difference between revisions
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# 細胞の1-ブタノール懸濁液 2mLを調製し、内標準 LPA(17:0), PA(14:0/14:0)など各50 pmolを添加する | # 細胞の1-ブタノール懸濁液 2mLを調製し、内標準 LPA(17:0), PA(14:0/14:0)など各50 pmolを添加する | ||
# PBS 2mL を添加し、氷上で激しく撹拌する(3分) | # PBS 2mL を添加し、氷上で激しく撹拌する(3分) | ||
# | # 遠心分離(2000g 5分)し、上層を分取する | ||
# ブタノール抽出液にメタノール1mLとクロロホルム1mLを混合したものを、DEAEセルロースにかける | # ブタノール抽出液にメタノール1mLとクロロホルム1mLを混合したものを、DEAEセルロースにかける | ||
# | # カラムに結合した中性脂質をクロロホルム/メタノール(1:1) 3 x 1mLで洗浄する | ||
# クロロホルム/メタノール/28%アンモニア水/氷酢酸 (200:100:10:6.7) 3 x 1mLで酸性脂質(PA, PS, | # クロロホルム/メタノール/28%アンモニア水/氷酢酸 (200:100:10:6.7) 3 x 1mLで酸性脂質(PA, PS, PIとそれぞれのリゾ体)を溶出する | ||
# 溶出液の溶媒を窒素気流で留去後、残存した水溶液約0.05mLに水0.05mLと2-プロパノール0. | # 溶出液の溶媒を窒素気流で留去後、残存した水溶液約0.05mLに水0.05mLと2-プロパノール0.1mLを混和し試料とする | ||
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Revision as of 07:59, 26 October 2010
Acidic phospholipids (PA, LPA, PS, LPS, PI)
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