Category:Method/Sample/PL/Oxidized: Difference between revisions
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'''図2 MRMの特異性と逆相LCによる酸化脂肪酸の分離''' | |||
| 一番上のクロマトグラフィーはEPAのモノヒドロキシ体を測定したものである。この混合ピークの中から、水酸基の結合位置の違いにより特徴づけられたプロダクトイオンを用いてMRMを行うことで、位置異性体である5-HEPEや8-HEPE、12-HEPEなどを特異的に検出することができる。また18-HEPEと17.18-epoxy EPAは特徴的なプロダクトイオンが一緒であるが、このとき逆相LCを用いることで分離することができる。この他に、逆相LCで分離する利点としては、分子間のイオン化抑制(感度の低下)を回避し、より高感度に測定が可能となることが挙げられる。 | |||
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Revision as of 05:06, 22 October 2010
Oxidized phospholipids
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酸化リン脂質のMS/MS解析と測定方法 |
逆相LCによるリン脂質・酸化リン脂質の分離 |
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